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■ リウマチ・膠原病科 ■

受付時間(金) 午前/8:30〜11:30  午後/1:00〜4:30

 リウマチ・膠原病といっても、皆さんにはあまり聞きなれない病名だと思います。当科で診療する主な病気は、関節リウマチや全身性エリトマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、血管炎症候群等です。どれもあまり聞き慣れない病気かと思いますが、これらは全身性の自己免疫疾患に分類されます。  ヒトの体は通常、外から侵入してくる外敵(抗原)に対して、抗体という蛋白質を作り体を守っているのですが、自己免疫疾患では自分自身の体の中にあり成分(自己抗原)に対して抗体を作ってしまい、自分自身の体のさまざまな場所に障害が起こってしまいます。その原因ははっきりしていません。障害が起こる場所は様々ですが、例えば当科で診療する病気で最も多い関節リウマチでは、主に関節の滑膜という場所に炎症が起こります。この炎症が骨に広がり関節の変形を起こすことがあります。主な自覚症状は関節の痛みで、腫れを伴うことがあります。通常は両側対称性といわれていますが、一方だけの場合もあります。また、朝起きて両手が動かしにくいというのも多く認められる症状の一つです。  これらの症状に思い当たる方は一度当科に受診してみて下さい。
 検査は血液検査で炎症反応を認めるかどうかやリウマチ反応の有無を、更にはレントゲン写真で骨の変化の有無を調べます。
 治療は抗リウマチ薬、抗炎症薬といった内服薬と湿布剤が主になりますが、多くの場合内服薬でその進行を食い止めることが出来ます。進行すると整形外科的に手術が必要になる場合があります。風邪のように完全に治るということは殆どありませんが、お薬を飲んで上手に病気と付き合っていくことが大切です。
 その他の病気では、肺、肝臓、腎臓、筋肉、皮膚、唾液腺などといった様々な場所が障害される場合があります。発熱や、常に体がだるい、関節が痛む、目や口がいつも乾いて辛い、冬になると手が白くなる、といった症状が気になる方は、一度受診されることをおすすめします。血液検査で抗核抗体が陽性になることが殆どです。治療は症状に応じてステロイド剤を用います。この場合も関節リウマチと同じように、お薬を飲むことにより病気と上手く付き合っていくことが大切になります。
 何か気になる症状がありましたら、いつでも気軽に受診してみて下さい。お待ちしております。



森本 真司
もりもとしんじ

診療科 内科(リウマチ・膠原病)
生年月日 昭和38年9月29日
出身地 石川県
出身校 順天堂大学医学部
◆ ひとこと
気になる症状がありましたら何でもご相談ください。
●順天堂大学医学部准教授
★日本内科学会内科認定医
★日本リウマチ学会専門医
 日本内科学会員
 日本リウマチ学会員
 日本免疫学会員




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